下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします
- 営業のプレゼンでお客さまの心をつかめない
- 社内のプレゼンで、印象が弱くてなかなか企画を通せない
- 管理職だが、堂々として落ち着いた話し方ができないので説得力に欠ける
本当にセミナーでプレゼンが上達するの?(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)

こんにちは。プレゼンテーション・カレッジの安田圭吾です。
実は私も昔はそうだったのですが、「プレゼンテーションが苦手で…」と悩んでいる人はたいてい「自己流」でやっているものです。
それでは限界がある、と気付いて体系的に学びはじめたのが、今回お話するプレゼンテーション・カレッジの手法です。おかげで営業の成績も上がったし、今はこうして教壇に立って人前で話す立場になっています。
私は東京まで行って学んできましたが、その方法論を今度は地元名古屋でお伝えします。人前で話す機会が多い方・プレゼンテーションに悩む方は、まずはこの入門セミナーにおいで下さい。
プレゼンテーション・カレッジ
このセミナーでお話する内容
プレゼンテーションの3つの基本動作

プレゼンテーションの際の基本的な動きは三つに集約され、それが「アイコンタクトとアイコントロール」、「メリハリある話し方の4原則」、「T3ルーチン」です。プレゼン中にこれをおこなうだけで自然な話し方に見えますし、決まり切った動作なので心が落ち着く効果もあります。
このパートでは、プレゼンの際に緊張しないコツが身に付きます
スポーツも似たようなところがありますが、「基本」ができていない人は本番になって「どうしよう?」と緊張してしまいます。3つの基本動作を体に叩き込むことが自信となり、たとえ緊張しそうな場面でも堂々と振る舞えるのです。(別ページでプレゼンの基本三要素を詳しく読む)
セミナー中は実際に人前で話すの?
聞き手を引きつけるプレゼンテーション

プレゼンテーションの基本三動作、堂々と見えるのはもちろんですが、もう一つの意味合いとして「聞き手の意識をコントロールする」ことがあります。それは、聞き手に「あれこれ余計なことを考えさせない」と言ってもいいでしょう。自分の話に意識を集中して聞いてもらえるので、大事なポイントが伝わるのです。
このパートでは、聞き手を惹きつける話し方が身に付きます
そもそもですが、プレゼンの目的は「期待した行動を聞き手にとってもらうこと」です。このために、聞き手の気持ちをつかむことは忘れてなりません。ではどうやって聞き手の気持ちをつかむか、という答がこのパートで見つかります。(別ページで聞き手の意識のコントロールを読む)
パワーポイントのスライド作成術

プレゼンテーションに欠かせないパワーポイントの、「本当の作り方」を知っている人は意外と少ないものです。このパートでは、「いい例」「悪い例」を比較しながら、その作成のポイントを身につけます。
このパートでは、「楽してスライドを作る」方法が身に付きます
ここでお話する「コンテンツづくり」と「ドキュメンテーション」の二つのアプローチが分かると、プレゼンのスライドがサクサク作れるようになります。(別ページでプレゼンのスライド作りを読む)
プレゼンテーションセミナー 開講スケジュール
*次回の日程は調整中となります
日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
---|---|---|---|
19:00 – 21:00 |
安田圭吾 |
満員御礼! | |
14:00 – 16:00 |
安田圭吾 | 一宮スポーツ文化センター(一宮駅徒歩15分) |
満員御礼! |
セミナー開催要領
受講料 | 4,800円 (税込) |
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セミナー時間 | 2時間 |
定員 | 12名 |
会場 |
一宮スポーツ文化センター3階第6会議室 |
会場地図
安心の満足度保証制度

講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)
プレゼンセミナーご受講のご案内
お申込みとお支払い |
お支払は銀行振込もしくはクレジットカードです。
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キャンセルポリシー |
何らかのご都合により参加が不可能となった場合、参加料金の取り扱いは、以下のルールに則ります。
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受講にあたってのご注意 |
より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。 |
セミナー当日のカリキュラム
プレゼン テーションの 本質とは |
プレゼンテーションは、ともすると「話すこと」そのものが目的になりがち。そうではなく、「聞き手に期待した行動をとってもらうこと」が本質であることを、簡単なクイズで実感していただきます。これまでの参加者の方の声を聞くと、このパートが一番「目からウロコ」だったとのウワサも。 |
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冒頭で 自己紹介する ダメプレゼン |
プレゼンでは「まずは自己紹介ですよね?」と思っている人が多いのですが、実はこれは典型的なダメなパターン。考えてもみてください。最初に自己紹介から始まって、最後は「ご静聴ありがとうございました」でしめくくるような、腰の低いプレゼンターが、「聞き手に期待した行動をとってもらうこと」ができるわけもありません。ここでは、イヤミ無くその場の「ボス」になり、雰囲気を支配する方法論、「アイコントロール」をお話します。 |
休憩 | |
緊張防止には コツがあった! |
「プレゼンの時緊張しちゃって…」という方は多いのですが、それは人間であれば当たり前。ポイントは、その緊張を防ぐコツを知っているかどうか。たとえば、「ルーチン」。毎回決まりきった動作をやるというものですが、スポーツの世界でこれを使って緊迫した中でも平常心を取り戻すのは、イチローや五郎丸選手など、多くのアスリートが実践しています。これをプレゼンでごく自然になるための「T3ルーチン」などを紹介します。 ※なお、緊張防止を含めた「プレゼンテーションチェックリスト」をここでお渡しします。 |
典型的な ダメスライド |
今やプレゼンの「当たり前」になったパワーポイントですが、スライドは自己流でつくっている人が多いもの。もしくは、プレゼンに関する本を読んで感銘を受けてマネしたけれど、うまくいかないなんて体験も多いのでは?このパートでは典型的なダメスライドである「四次元スライド」と「放浪スライド」を見た上で、それを避けるコツを紹介します。 |
プレゼンテーションセミナー講師
安田 圭吾 (Yasuda, Keigo)
大学卒業後、当時もっとも「イケてる」職業とされたエンジニアになるべくソフトウェアハウスへ入社。「世界を変えるようなウェブサービスをつくる」と野心を燃やす。しかし、そもそもがデスクでじっとしていられる性格ではなく実績を挙げる事が叶わず、失意のうちにエンジニアの道をあきらめる。
「この先、どうするか?」と自分自身に問うたとき頭に浮かんだのは、ソフトウェアハウス在職中に顧客サポート業務に喜びを感じたことだった。これをきっかけに、システムエンジニアから営業職への転進を決意。独立系ソフトウェアメーカーに営業職として転籍を果たす。
とはいえ、エンジニアと営業では顧客とのコミュニケーション内容・手法の違いは大きく、入社直後の営業成績は泣かず飛ばず。エンジニアとしても中途半端、営業職としても中途半端な自分に嫌気が差す日々を送る。ところが、あることがきっかけで、「知識がないが故にシンプル・易しく」お客様に伝えられることに気付く。それ以来説明の技術を磨きに磨き、ようやく自身のスタイルを確立する。その後、営業実績もトップ層に浮上し、気付けばマネージャーとして後進指導にあたる存在になっていた。
これまで自身が我流で学んできたスキルを体系的に習得すべく、プレゼンテーション・カレッジの門戸を叩き、現在講師活動を開始するに至る。
プレゼンテーションセミナーの参加者の声
これまで、プレゼンテーション・カレッジのセミナーに参加された方のアンケートを掲載しています。プレゼンテーションは場数を踏めば成長できると思っていたが…

プレゼンテーションセミナーに参加しようと思ったきっかけ
日頃、商談や新商品の説明など行っており、スキルアップのために参加しようと思った。
実際にプレゼンテーションセミナーに参加した感想
仕事上、毎週のようにバイヤーとの商談を行っているが、現在までは場数を踏めば成長できると思っていた。今回のセミナーで基礎を知ることができたので、(これからの自分次第だが)自信をもって商談に臨める気がする。
「伝わる」プレゼンテーションをしたいと思います

プレゼンテーションセミナーに参加しようと思ったきっかけ
4月1日に社内でKick-offのMTGがあるので、上手に”伝わる”プレゼンテーションをしたいと思います。
実際にプレゼンテーションセミナーに参加した感想
セミナーは短時間でしたが、面白い話を聞くことができた。
伝える印象や伝わることがずいぶんと違うことを体得的に理解できた

プレゼンテーションセミナーに参加しようと思ったきっかけ
人前で話す機会が多いので、内容だけでなくどう話せば伝わるかを予め考えて話したいと思う。
実際にプレゼンテーションセミナーに参加した感想
相手に伝えたいイメージを考え、第三者的な視点を持つことで、伝える印象や伝わることがずいぶんと違うことをセミナーでは体得的に理解できた。
名古屋から生まれた英傑がプレゼンしたら?
プレゼンテーションと言えばビジネスパーソン必須のスキルですが、それは現代に限ったわけではありません。「何かを伝えて、聞き手を動かす」という観点では、ありとあらゆる時代で求められるものと言えるでしょう。
そこで、「もし戦国武将が現代によみがえってプレゼンテーションしてみたら?」というテーマで、プレゼンに必要なスキルを整理してみたいと思います。登場するのは、戦国時代の三英傑、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。みなさんご存じの名前ばかりかと思いますが、この3人は同時代に名古屋近郊で生まれたという縁を持つのが不思議と言えば不思議。一体当時の名古屋に何があったのでしょうか…!?
まずトップバッターとして登場するのは織田信長。後半生では比叡山を焼き討ちしたり、一揆を平定するときに相手を皆殺しにしたり、とかく冷たいイメージを持ちます。ただ、現代の名古屋人もそうらしいのですが、最初は取っつきにくくて冷たいイメージでも、一度相手の懐にはいると受け入れてくれるとのこと。考えてみれば織田信長も、見ず知らずの人材を引き上げて上手に使っていたわけですから、冷たい性格一辺倒ではなかったでしょう。
織田信長は名古屋人気質?
もしそんな織田信長がプレゼンテーションをしたら?プレゼンターの登場前から会場には張りつめた空気が漂い、緊張感あふれるプレゼンになりそうです。でも、それ「だけ」では聞いている宝物枯れてしまいますし、そもそも言いたいことが伝わらないでしょう。ちょっと想像力をふくらませると、信長の直面した状況を見ると、プレゼン上手でないがために相手に誤解を受けて存していると思わせるフシもあります。たとえば、近江の浅井氏には手ひどい裏切りをうけているのですが、それも説明が十分じゃなかったから…とか?
プレゼンではギャップを演出せよ
でも、先ほども書いたとおり、それは名古屋人特有の性格かも知れないので、信長さんには「ギャップを演出することでプレゼンターとしての信頼を得る」という手法をお勧めしたいですね。研修の講師なんかでもこれを上手に使う人はいますが、ワザと自分の失敗談やダメなところを紹介して、相手に親しみを持ってもらうというものです。ポイントは、
一見○○そうだけど、実は△△
というもの。
一見冷たそうだけど、懐に入ると人なつこい
のようなイメージが作れると、先ほどの名古屋人っぽいイメージが薄れるかも知れません。
ちなみに、信長さんのプレゼンが逆に上手に言った例を挙げると、上杉氏や武田氏に対しては、書簡で自分のイメージを上手に伝えることで、相手から期待した反応を引きだしています。名古屋から上洛を目指す信長にとっては後ろを脅かされるのが一番イヤなわけで、当時の最強とも謳われた武将、武田信玄に対してはずいぶんへりくだったプレゼンテーションをしているように見えます。
名古屋人らしくない?豊臣秀吉
さて、お次は豊臣秀吉。この方は豪放磊落、明るいイメージがあって、あまり名古屋人っぽい感じではないかも知れません。後半生に大阪に拠点をかまえたところからも、どちらかというと大阪人のような印象を持ってしまいます。そんな目で見るせいか、プレゼンテーションも笑いをとるような面白いものが多そうです。
たとえば、部下に対する褒め言葉も、「よし」だけではなくて、
「ワシはお前の働きを見て躍り上がるように喜んだぞ!」
のような、感情表現豊かなものがあるそうです。
プレゼンをいきいきとさせるVAKSの法則
これはひょっとしたら、プレゼンのVAKSの法則に従っているのかも知れません。単に事実をありのままに述べるのでなく、
- Visual (情景)
- Audio (音・声)
- Kinetic (感触)
- Smell (香り)
を駆使することで、イキイキと情景を描くというものですね。そう言えば、豊臣秀吉は「天下三大声」の一人に数えられることもあるようで、Audio、つまり音とか声にもこだわりがあるのかも知れません。
実は名古屋人ではない徳川家康
最後の徳川家康ですが、実は出身、もしくは文化的故郷は名古屋ではありません。今で言う岡崎市ですから名古屋の隣町という感覚ですが、戦国時代には三河の国と言って名古屋中心の尾張の国とは別です。したがってキャラクターも名古屋人と言うよりは三河人と言った方が正確でしょう。三河武士とも呼ばれることもありますが、質実剛健で重厚なイメージ、まさに徳川家康にピッタリと言えるでしょう。
なので、プレゼンテーションもいわゆる「王道」に則ったものを展開してくれそうですが…。それはそれで、聞いている方が疲れちゃうんですよね。実際、ありませんか。プレゼンターが「…でございます」。「本日お出での皆様方におかれては…」のような敬語を使い続けていると、聞いているこちらまで「さようでござるか」のように、堅苦しく聞いていなければならないと言うことが。
プレゼンの口調の同窓会の法則
そんな家康さんにプレゼンでお勧めしたいのが、「同窓会の法則」です。これは、プレゼンの際に口調の丁寧さを決めるもので、まるで高校時代の同窓会に戻ったような口調が適切です、というものです。というのは、最初の頃はちょっとぎこちないじゃないですか、「今はどんな仕事をして…いらっしゃるんですか」みたいに。でも、ちょっと時間がたってなれてくると、「最近どうよ?」のようにくだけた口調になります。
プレゼンやセミナーでも同じで、最初は多少堅苦しくても、時間がたつにしたがってくだけた口調になった方が、その場も盛り上がるし聞き手もリラックスして聞いてくれるものです。